2020年度のご挨拶
新型コロナウィルスの蔓延で、世界各国が対策に追われています。スポーツ界も大きな影響を受け、軒並み大会は中止、延期と発表されました。先が見通せない中、それでも選手は練習に努め、試合再開に向けて日々準備しています。東京オリンピックも1年ほど延期になったとはいえ、オリンピックで採用されたことで、カルチャーだったサーフィンがスポーツとして一般に広く認知されたことは間違いありません。この機会にサーフ
続きを読む
「WSL Junior Championships 2019」
今年も台湾で「World Junior Championships」が開催された。この大会はISAが年齢別男女で行うのと違い、18歳以下のみ1カテゴリーの男女別。世界7地域に分けられたWSLのリージョナルから男子3名、女子2名が代表に選出され、ワイルドカードを加え男子24名、18名で争われる。今大会から男子の枠が36名から24名になり狭き門に。この変更でアジアリージョナル 4位であった加藤翔平は補欠へまわることになってし
続きを読む
2019 WJC(World Junior Championships)ワイルドカード枠の発表!
今回の発表の前に、WSLインターナショナルからWJC出場枠について人数を減らす報告があり、各リージョナルの代表が男子4名から3名へと変更(女子は2名のまま変更無し)された。よって、男子の4位 加藤翔平が補欠にまわることになった。
続きを読む
「2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship」
「2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship」の舞台は昨年と同じアメリカのカリフォルニア、ハンティントンビーチ。この大会はISAが行なうジュニアの世界一を決める大会だ。カテゴリーはアンダー18、アンダー16で各国男女各3人となっている。昨年の日本の成績は個人でもU-18 Boysで上山キアヌ久里朱が優勝の金メダル、安室丈が2位の銀メダル。U-16 Boys 伊東李安琉が赤銅メダルの4位。U18 Girls 野中美波
続きを読む
「WJC Asia Championship」
今年のPro Juniorシリーズは第1戦が南房総、第2戦は伊勢。本来なら、この二大会の結果による合計ポイントでアジア代表を決める予定でいたが、日本を連続して襲った台風により、なんと二戦とも中止ということになった。2019年度のWJCは台湾で11月26日から12月1日までとなっているため、残りの日数を考えても新しく日程を調整することは難しい。そこで、10月16日から宮崎の日向で開催されたWomen's QS3000、Men's
続きを読む
NSA「JOCジュニアオリンピックカップ大会 / 第27回ジュニアオープンサーフィン選手権大会」
NSAのジュニアオープンが静岡県磐田市の豊浜海岸で開催。当初は6/15-16の予定で招集されたが、荒天によるコンディション悪化ということで延期。次週の6/22に再び現地に集合し、今年も熱い戦いが行われた。この大会はジュニア、ガールズ、ボーイズ、キッズと4カテゴリーで「VISSLA ISA世界ジュニアサーフィン選手
続きを読む
2019年度のご挨拶
来年には東京オリンピックが開催されます。このオリンピックで「サーフィン」のスポーツ競技としての一面を世界に知らしめると同時に、アスリートとしての地位向上にも期待がかかります。この東京オリンピックの開催のあとは、フランスのパリ五輪、アメリカのロス五輪と続きます。フランス大会では引き続き「サーフィン」が追加種目の候補に残りました。アメリカ大会まで3大会連続で行うことで、正式種目を目指す動きも
続きを読む